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    2023.01.06
    症例146 疲労感(お客様の一例です。)
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    『お客様』50代、女性

    『病名』疲労感

    『主訴』疲労感

    『症状』

    元気が出ない。疲れ易い。

    少し動くと息切れがする。

    身体がだるく、力が入らない。

    めまい・立ちくらみがする。

    脱肛で長く悩んでいる。

     

    『服薬』

    消化機能の働きが弱い「脾虚」の状態で、全身が養われないために、元気が出ない等、「疲労感」の症状が出ていると見られた。

    また、「気虚下陥」で臓器を支える力が足りず、脱肛の症状が長く続いていると考えられた。

    消化機能を高める「補気」作用のあるお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で改善したが、この状態を維持し再発しないように、服用を続けて頂いている。

     

    2022.12.17
    症例144 頭が重い、痛む
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    『お客様』60代、男性

    『病名』頭重、頭痛

    『主訴』頭重、頭痛

    『症状』

    頭が重くて痛み、締め付けられる感じがする。

    手足がしびれる。

    身体全体が重く、だるい。

    お天気が悪く、雨が降ったり曇っていると、頭が一層重く感じる。

    食欲がわかない。

    尿の回数が少なく、量も少ない。便は軟便ぎみ。

    『服薬』

    「風湿」の邪が上犯して、頭重や頭痛の症状を生じていると見られた。

    また、これは胃や膀胱の働きも弱め、食欲減退や尿量減少をもたらしていると考えられた。

    「風湿」の邪を除くお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で改善した。

     

    2022.12.20
    症例145 不眠(お客様の一例です。)
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    『お客様』30代、男性

    『病名』不眠

    『主訴』不眠

    『症状』

    寝付きが悪く、眠れても眠りが浅く、目が覚める。

    酒を良く飲む。

    疲れ易い。

    イライラする。

    胸脇部が脹って苦しい。

     

    『服薬』

    酒の量が多いために湿熱が生じ、これが化火して心神不安をきたしていると見られた。

    飲食の習慣を見直して頂きながら、湿熱を取り除く働きと、「安神」の働きがあるお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

    2022.12.16
    症例143 皮膚の痒み
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    『お客様』70代、女性

    『病名』皮膚の痒み

    『主訴』皮膚の痒み

    『症状』

    皮膚が乾燥して痒く、掻いてしまって血が出る。

    動悸がして、頭がふらつく。

    夜は良く眠れない。

    目がかすむ。

     

    『服薬』

    気血が虚した状態で、血が皮膚を十分に栄養できないために、こうした症状が出ていると見られた。

    血を補って潤す働きのお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

    2022.12.13
    症例142 アレルギー性鼻炎(お客様の一例です。)
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    『お客様』40代、女性

    『病名』アレルギー性鼻炎

    『主訴』アレルギー性鼻炎

    『症状』

    何年も鼻炎が続いている。

    薄い鼻汁が出る。

    くしゃみが良く出る。

    風邪を引きやすい。

    足腰がだるく、力が入らない。

    『服薬』

    肺と腎の働きが衰え、「水飲」が体内に停滞していることが主原因と見られた。

    肺と腎を補い、「水飲」を除くお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

    2022.12.10
    症例141 生理不順(お客様の一例です。)
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    『お客様』20代、女性

    『病名』生理不順

    『主訴』生理不順

    『症状』

    仕事が大変で、疲れている。

    しかし、疲れていても、眠れないことが多い。

    生理の量が多く、色は淡い。

    頭がふらつき、動悸がする。

    身体がだるく、力が入らない。

    便は軟便ぎみ。食欲がわかない。

     

    『服薬』

    過労によって、心脾が傷害される「心脾両虚」の状態と見られた。

    そして、脾の働きの「統血」ができなくなって、出血が多くなり、血の不足状態を生んでいるものと考えられた。

    脾と心を養い、血を補うお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

    2022.12.09
    症例140 浮腫み(お客様の一例です。)
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    『お客様』40代。女性

    『病名』むくみ(浮腫)

    『主訴』むくみ(浮腫)

    『症状』浮腫みは何年も続いている。

    お酒を飲んだ後に、特に浮腫む。

    お腹、下肢の浮腫みが酷い。

    全身が重だるく、頭も締め付けられる様に重い。

    胸が苦しく、吐き気がすることが多い。

    尿は少ない。

     

    『服薬』

    元々「脾胃」の働きが弱い「脾気虚」の体質だったところ、飲酒や食習慣から「水湿」が体内に停滞して排泄されず、皮膚に溢れているための症状と見られた。

    水湿を尿として排出する働きのお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で改善した。

    2022.12.09
    症例139 不眠(お客様の一例です。)
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    『お客様』60代、男性

    『病名』不眠

    『主訴』不眠

    『症状』

    仕事や家庭の心配事があり、夢を良く見て目が覚め易く、眠れない。

    動悸がして、胸があつ苦しい。

    口内炎が良く出来る。

    尿が少なく、排尿痛がある。

     

    『服薬』

    心労が高じて「心火」となり、心神が不安となっていることが主原因と見られた。

    更に、「心火」が小腸に及んで、尿の症状が出ていると思われた。

    排尿を促すお薬と、「心火」を鎮め、「安神」を図るお薬を服用して頂いた。

    5ケ月で改善した。

    2022.12.07
    症例138 舌の腫大
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    『お客様』30代、女性

    『病名』舌の腫大

    『主訴』舌の膨れ

    『症状』舌が膨れている。

    倦怠感、無力感がある。

    お腹が冷え、脹って苦しく、あまり食べられない。

    軟便ぎみ。

    舌の周辺に歯痕がある。

     

    『服薬』

    歯痕があることから、脾気が不足する「脾虚」、また、身体が重だるく、軟便ぎみでもあり、「寒湿」が停滞している症状だと見られた。

    「寒湿」を取り除き、「脾気」を補うお薬を服用して頂いた。

    3ケ月で改善した。

    2022.12.07
    症例137 耳鳴り(お客様の一例です。)
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    『お客様』80代、男性

    『病名』耳鳴り

    『主訴』耳鳴り

    『症状』

    今までに、色々と病気をしてきている。

    耳鳴りは、セミが鳴くようにかすかに聞こえる。

    何年もあるメーカーのお薬を飲んでいるが、治らない。

    頭のふらつきやめまいがする。

    イライラしがちで、なかなか眠れない。

    腰や膝がだるく、痛む。

    口が乾き、手足が火照る。

     

    『服薬』

    長く病気をしてこられて、高齢にもなられ、腎陰虚の症状が出ていると見られた。

    腎陰を補うお薬を服用して頂いた。

    3ケ月で症状は改善して来たが、更に良くなるように服薬を続けて頂いている。