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- 2023.05.29
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症例178 めまい・ふらつき詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』めまい・ふらつき
『主訴』めまい・ふらつき
『症状』
2年程前から、めまいがして、頭がふらつく。
身体が疲れると症状が重くなる。
よく眠れず、疲労感が強い。
食欲がわかない。
『服薬』
管理職となり、ストレスを強く感じるようになった。
過度の心労から、心脾が傷つき、気血が消耗、不足して症状が出ていると見られた。
気血を補い、「健脾養心」の働きのお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.05.27
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症例177 生理痛・頭痛詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』生理痛・頭痛
『主訴』生理痛・頭痛
『症状』
生理前後に、刺すような頭痛がする。
また、生理時は下腹部が冷えて痛む。
以前チョコレート嚢腫で、治療を受けていた。
生理は、色が紫暗で量が少なく、塊がある。
塊が出ると、痛みが少し楽になる。
顔色が悪いと言われる。
『服薬』
もともと、イライラしがちな「肝鬱」タイプだったことから、血瘀を生じ、これらの症状が出ていると見られた。
血瘀を無くす「活血化瘀」の働きのあるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善し、顔色も良くなった。
- 2023.05.23
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症例176 腰痛詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』腰痛
『主訴』腰痛
『症状』
寒気を感じる。
軟便ぎみで、明け方に下すことが多い。
尿の量が多い。
重い物を持つことがある仕事で、困っている。
『服薬』
仕事が大変で、腰痛で長く悩んでおり、腎を痛めたものと見られた。
腎を温め、補うお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.05.23
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症例175 かすれ声詳しく見る
『お客様』60代、女性
『病名』嗄声(サセイ)
『主訴』かすれ声
『症状』
かすれ声が何年も続いている。
咳が出るが、痰は少ない。
痰に血が混じっていることがある。
口がいつも乾いている。
体つきが細い。
腰や膝がだるく、力が入らない。
午後に熱が出ることがある。
寝汗をかくことが多い。
『服薬』
今まで勤めて来た仕事が、声を出してする仕事で、長く続いた疲労感のために、肺腎の津液が不足した。
これが虚火を生じ、かすれ声の原因となっていると見られた。
肺腎を補い、虚熱を取る働きのお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.05.21
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症例174 不眠症詳しく見る
『お客様』40代、男性
『病名』不眠症
『主訴』不眠症
『症状』
眠りが浅い。
夢を良く見て、目が覚める。
イライラしていて、すぐ怒ってしまう。
胸や脇の辺りが脹って苦しく感じる。
尿が濃くて、少ない。
『服薬』
深酒をしてしまうなど、長年の飲食習慣から、湿熱が生じ、これが肝胆に留まって火熱し、心神不安を来しているものと見られた。
肝胆の火熱を鎮める「清熱瀉火」、心の乱れを鎮める「安神」の働きのあるお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.05.20
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症例173 のどのつまり感(梅核気)詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』咽喉部の梗塞感(梅核気)
『主訴』のどのつまり感
『症状』
咽のつまり感は、強くなったり、軽くなったりする。
黄色の粘った痰が多く出て、出しにくい。
食欲がわかない。
胸が苦しく、すっきりしない。
『服薬』
いわゆる「梅核気 バイカクキ」で、脾の働きが衰えて痰湿を生じ、これが「気滞」をもたらしていると見られた。
痰をなくし「化痰」、気を巡らす「行気」の働きのあるお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善した。
- 2023.05.11
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症例172 肌荒れ詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』皮膚角化症
『主訴』肌荒れ
『症状』
皮膚が厚化し、乾燥する。
首の周りや瞼に良く出る。
痒く、掻いて出血することもある。
忘れっぽい。
不眠で長く悩んでいる。
『服薬』
元々血虚の体質で、皮膚が栄養されないために、症状が出ていると見られた。
不眠も、血虚のためと考えられる。
血を養う「養血」、皮膚を潤す「潤膚」、痒みを止める「止痒」の働きがあるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
肌荒れが良くなって来たので、睡眠を重視し、お薬を調整して、服用を続けて頂いている。
- 2023.05.03
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症例171 母乳が出ない詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』乳汁分泌不全
『主訴』母乳が出ない
『症状』
母乳が出ない。
数ケ月前からで、以前も出が悪かった。
乳房には、脹りや痛みはない。
食欲がない。
便秘がちで、尿が近い。
耳鳴り、息切れがする。
足腰がだるく、力が入らない。
『服薬』
元々脾胃気虚の体質で、分娩時の出血のために、気血が消耗しているためと見られた。
脾胃を補う「補中益気」と、母乳の出を良くする「通乳」の働きのお薬を服用して頂いた。
2ケ月で改善した。
仕事に復帰して、子育てを楽しく元気に乗り切ることを目標に、更に気血を養い、脾胃気虚の体質を改善するため、半年間続けて頂いた。
- 2023.04.28
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症例170 不眠詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』不眠
『主訴』不眠
『症状』
かなり前から、眠りが浅く、よく目が覚める。
いつもだるく、直ぐに息切れ、動悸がする。
食欲がわかず、軟便ぎみのことが多い。
『服薬』
色々と思い悩むことが多く、心脾が傷ついて、脾気虚のために心血が不足し、心神不安による症状が出ていると見られた。
脾気を補う健脾益気と、血を養う養血安神の働きのあるお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善が見られた。
これからもぐっすり眠れるように、量を加減しながら、服薬を続けて頂いている。
- 2023.04.24
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症例169 尿失禁詳しく見る
『お客様』20代、男性
『病名』尿失禁
『主訴』尿失禁
『症状』
立ったり、座ったりする時に、少し漏れてしまう。
尿量が少なく、濃い。
頭がふらつく。
耳鳴りがする。
腰や膝がだるく、力が入らない。
疲れやすい。
なかなか眠れず、寝ても疲れが取れない。
『服薬』
肝腎の陰が不足する、「肝腎陰虚」の症状と見られた。
陰虚の為に内熱を生じ、膀胱の働きが衰えているものと考えられた。
肝腎の陰を補うお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善が見られた。
この良い状態を維持し、治癒できるように、服用を続けて頂いている。