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- 2025.05.17
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症例208 動悸(心悸)詳しく見る
「動悸」がする方の症例をご紹介致します。
『お客様』30代、女性
『病名』動悸(心悸)
『症状』
動悸がする。
めまいがして、目がくらむ。
なかなか寝付けない。
イライラすることが多い。
吐き気がして、実際に吐いてしまうことがある。
黄色で粘りけが多い淡が多く出る。
胸が苦しく、咳が出る。
『服薬』
ストレスのため自律神経が興奮し、胃腸の働きが
衰えて胃内に「痰飲」が生じ、これが動悸などを
引き起こしていると見られた。
自律神経の興奮を鎮め、「痰飲」を取り去る働きの
お薬を中心に、胃腸の働きも助けるお薬も加えて、
服用して頂いた。
2ケ月程で改善が見られたが、仕事が重なると
心配事が増え、また症状が出て来てしまう。
体調の波に合わせて、服用を続けて頂いている。
- 2025.05.14
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症例207 頭痛詳しく見る
「頭痛」がする方の症例をご紹介致します。
『お客様』20代、女性
『病名』頭痛
『主訴』頭痛
『症状』
生理前、生理中、雨天時に頭痛がする。
頭頂から側頭部にかけて痛む。
食べた後に吐き気がする。
手足が冷える。
軟便のことが多い。
『服薬』
「寒邪」が胃を侵して嘔吐を
起こしていると見られた。
更に、「寒邪」は「肝陽」不足を
もたらし、頭痛を起こしていると
見られた。
胃と肝を温める「温中」「温肝」の
働きのあるお薬を服用して頂いた。
1ケ月で改善が見られた。
根本から治って頂くため、続けて
頂いている。
- 2025.05.13
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症例206 鼻づまり詳しく見る
「鼻づまり」の方の症例をご紹介致します。
『お客様』20代、男性
『病名』鼻づまり
『主訴』鼻づまり、鼻汁
『症状』
鼻のつまりがひどく、鼻をかむと
黄色の粘りがある鼻汁が混じって
いる。
頭痛がする。
のどが痛む。
『服薬』
「風熱」の邪が鼻を襲って発症して
いると見られた。
「風」を除き「熱」を鎮める働きと、
鼻を良く通す働きを持つお薬を服用
して頂いた。2ケ月で改善した。
頭痛やのどの痛みも良くなって来た。
- 2025.05.12
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症例205 アトピー性皮膚炎詳しく見る
「アトピー性皮膚炎」の方の症例をご紹介致します。
『お客様』20代、女性
『病名』アトピー性皮膚炎
『主訴』かゆみ
『症状』
首、脇、腕など、上半身が特にかゆい。
赤く腫れて、熱感がある。
気になってしまい、寝付きが悪い。
皮膚がカサカサ乾燥している。
『服薬』
「風湿熱毒」の邪が深く入り込み、
顔面や上半身に症状が出ていると見られた。
かゆみを抑える「疏風」の働きのお薬を
中心にして、熱感を取る「清熱」のお薬も
加えて服用して頂いている。
服薬で効果が表れて、
徐々に良くなっている。
- 2025.05.02
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症例204 高血圧詳しく見る
高血圧の方の症例をご紹介致します。
『お客様』50代、男性
『病名』高血圧
『主訴』
西洋薬を服用して来たが、
上が150台、下が100台。
『症状』
胸が脹り、脇腹が苦しい。
みぞおちの辺りが痞える。
最近寝付きが悪い。
お酒はかなりの量を飲む。
濃い味のものが好き。
肝機能の数値が心配。
『服薬』
精神的な緊張により「肝気」が鬱結し、
これが「化火」して症状を来していると
見られた。
「肝鬱」を取り除いて気持ちを楽にし、
気持ちを鎮める「鎮心安神」の働きの
お薬を服用して頂いた。
1ケ月で数値が改善したが、波がある。
しばらく続けて頂いている。
- 2025.04.26
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症例203 動悸(心悸)詳しく見る
「動悸」がする方の症例を
ご紹介致します。
『お客様』40代、女性
『病名』動悸(心悸)
『主訴』動悸・息切れ
『症状』
動悸、息切れ、めまいがする。
寝付きが悪く、寝不足が続い
ている。
出産の後に、症状が出た。
仕事の事がいつも気になって
いる。
『服薬』
産後の出血と、仕事上の思慮
過多によって心血が消耗し、
「心血虚」の症状が出ている
と見られた。
心血を補い、心を穏やかに
する働きのお薬を服用して
頂いている。
1ケ月で症状は軽くなり、
効果が感じられた。
仕事上の心配は絶えず、
今も服薬を続けて頂いて
いる。
- 2025.04.25
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症例202 頭痛、疲労感詳しく見る
「頭痛」がする方の症例をご紹介致します。
『お客様』70代、男性
『病名』頭痛、疲労感
『主訴』
頭痛はしくしく痛み、長く続く。
倦怠感・無力感が強い。
息切れがする。
疲れると頭痛が増す。
食欲が余り沸かない。
軟便のことが多い。
『服薬』
激務をこなしておられる。
過労によって胃腸の働きが弱まり、
「脾胃気虚」の状態と見られた。
胃腸の働きを立て直し、「気」を
充実させる働きのお薬を服用して
頂いた。1ケ月で改善したが、
激務が続いていることから、
ご本人の希望で服薬を続けて
頂いている。
- 2025.04.24
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症例201 手の痺れ詳しく見る
「手が痺れる」方の症例
をご紹介致します。
『お客様』70代、女性
『病名』手の痺れ
『主訴』
手に力が入らない。
肘から下の力が抜ける
感じがする。
持続性の痺れで、痛みが
ある。
皮膚が暗色で口唇が紫色。
『服薬』
気と血が滞る「気滞血瘀」
のため、痺れと痛みが生
じていると見られた。
血流を良くする「活血」
のお薬を服用して頂いて
いる。
1ケ月で楽になった。
症状がぶり返して仕事に
差し支えがあると心配な
ので、続けて頂いている。
- 2025.04.24
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症例200 慢性疲労詳しく見る
「慢性疲労」の方の症
例をご紹介致します。
『お客様』40代、女性
『病名』慢性疲労
『主訴』倦怠感、疲れや
すい。
『症状』疲れ易く、最近
になって、特に倦怠感が
強くなった。
朝手足がだるく、気分が
落ち込んで起き上がれな
いことがある。
胃腸の病気をしたことが
あり、今も胃が重く感じ
る。
『服薬』
かつて胃腸の病気もされ
ており、「脾虚」の体質
と見られた。「気血」を
作る源が不足して、全身・
四肢が養われないために
症状が出ている。胃腸の
調子を整え補いながら、
脳の興奮性を高め、筋の
緊張を増す「昇陽」の働
きのあるお薬を服用して
頂いた。1ケ月で元気が
出てきて喜んで頂いた。
胃腸の具合に波があるた
め、量を加減しながら続
けて頂いている。
- 2025.04.22
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症例199 頭面赤腫詳しく見る
『病名』頭面赤腫
『お客様』30代、男性
『主訴』顔に赤いボツボツが
できている。
『症状』額、鼻の周りに、赤い
小さなボツボツができている。
脱毛をした後に炎症状態になった。
お酒を飲み過ぎると症状が悪くなる。
『服薬』
お酒をかなり飲むので、積熱が生じた
上に外邪を感受し、風熱となって顔面
を侵して発病したものと見られた。
お酒による毒素を排泄する解毒作用の
お薬を服用して頂いた。1ケ月で改善が
見られた。お酒はお付き合いもあって
止められない。お薬を少し続けて頂いている。