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- 2023.11.20
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症例193 倦怠感詳しく見る
『お客様』30代、男性
『病名』倦怠感
『主訴』倦怠感
『主訴』
足腰がだるく、力が入らない。
腰痛がある。
下半身が冷えて、浮腫んでいる。
尿の出が悪く、少し失禁することがある。
『服薬』
腎陽が不足しており、腎の働きが衰えた状態と見られた。
腎を温める「温補腎陽」、下半身に停滞した水湿を除去する「利水消腫」の働きのお薬を服用した頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.11.18
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症例192 生理痛詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』生理痛
『主訴』生理痛
『症状』
月経前や月経期に下腹部が冷えて痛む。
生理は2、3日目が多く、8日間続く。
周期が遅れがち。
経血は黒っぽくて塊があり、温めると楽になる。
手足が冷える。
『服薬』
元々腎陽が不足ぎみの体質で、寒湿の邪が停滞して気血の運行が滞り、発生していると見られた。
寒湿の邪を取り去って温める「温経散寒」、気血のスムーズな運行を図る「理気行血」作用のあるお薬を服用して頂いた。
7ケ月で改善した。
- 2023.11.17
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症例191 生理前の不眠詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』月経期の不眠
『主訴』生理前の不眠、イライラ
『症状』
月経前3日程眠れず、一睡もできないことがある。
イライラして、怒りっぽくなってしまう。
仕事上で、ストレスがある。
口が苦く感じ、のどが渇く。
『服薬』
仕事上のストレスを抱え、イライラがつのって「肝鬱」が「化火」し、心に悪影響していると見られた。
仕事量を調整して頂きながら、肝火を鎮める「清肝瀉火」、心を穏やかにする「安神」作用のあるお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.11.16
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症例190 生理不順詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』生理不順
『主訴』生理の遅れ、のどがつまる
『症状』
生理が不順で、2~3ケ月なかったりする。
胸脇部や乳房が脹る。
咽がつまる感じがする。
イライラして怒りっぽい。
不安感が少しある。
『服薬』
肝気が鬱結して、月経周期の遅れをもたらし、更に肝気が上逆して、咽の梗塞感を生んでいると見られた。
肝気の鬱結を解く「疎肝理気」、血流の滞りを治して生理を整える「活血調経」の働きのあるお薬を服用して頂いた。5ケ月で改善した。
- 2023.11.15
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症例189 高血圧、めまい詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』高血圧
『主訴』高血圧、めまい
『症状』
2年程前から、上が140位で高い。
めまい、頭痛がする。
口が苦く感じる。
コロナ禍で、お酒を飲む機会が増え、今は週3~4回位飲んでいる。
耳鳴りがして、腰が重だるい。
『服薬』
肝の陽が増して、めまいや頭痛を生んでおり、腰のだるさなどは、腎の陰が不足しているためと見られた。
肝腎の陰を補い、肝陽を鎮めるお薬を服用して頂いた。
お酒の量も加減して頂き、5ケ月で改善した。
- 2023.11.14
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症例188 吐き気詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』吐き気
『主訴』吐き気、胃もたれ
『症状』
いつも胃もたれがしていて、食欲がない。
口が乾くが、水を少し飲んでも吐き気がする。
少し食べただけで、胃が重くなる。
お酒は、ビール1杯だけで、酔ってしまう。
大病を患っていて、経過を見ている。
『服薬』
前に受けた手術によって胃陰が不足し、発生していると見られた。
胃陰を補って胃の働きを助け、吐き気を鎮める働きのお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.11.13
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症例187 生理不順、浮腫み詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』生理不順
『主訴』生理不順、浮腫み
『症状』
生理が遅れがちで、周期が35~40日位。
経血が痰色で、粘稠。
手足が冷えて、痰が多い。
食欲がわかず、あまり食べていないが、肥満気味になっている。
浮腫みが全身にあり、足が酷い。膝や腰がだるく、力が入らない。
『服薬』
脾と腎の陽が衰えて痰湿を生じ、気血の運行を阻滞しているために、発生していると見られた。
脾と腎を温め、痰湿を取り除くお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
- 2023.11.10
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症例186 疲労感詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』疲労感
『主訴』疲れ、吐き気
『症状』
疲れがたまり、体調が悪くなると、吐いてしまう。
元々胃腸が弱く、食欲がない。
息切れがする。
仕事に追われ、睡眠時間を削る生活をしている。
『内服』
仕事が大変で、不規則な食生活が続き、脾胃の気が傷害されていると見られた。
脾胃の気を補ってその働きを助け、全身の気血を養うお薬を服用して頂いた。
仕事量の調整と睡眠時間の確保も心掛けて頂き、5ケ月で改善した。
- 2023.11.09
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症例185 咳嗽詳しく見る
『お客様』40代、女性
『病名』咳嗽
『主訴』咳
『症状』
かすれた様な咳が続き、なかなか治まらない。
風邪をこじらせたようだ。
粘稠の痰に、少し血が混じったりする。
食欲がわかず、痩せて来た。
口や咽が渇く。
『服薬』
肺陰虚の咳で、肺の滋潤ができず、肺気が失調して発症したと見られた。
陰を養い、咳を止める働きのお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善した。
- 2023.07.19
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症例184 吐き気詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』吐き気
『主訴』吐き気
『症状』
胸が苦しい気がする。
脇腹が痛い。
口が苦く感じる。
咽が良く乾く。
イライラすることが多い。
『服薬』
肝気が鬱滞し、胃の働きを弱めたために、症状が出ていると見られた。
心情の平衡を保って肝の働きを取り戻し、胃への悪い影響を減らす「疏肝和胃」の働きのお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善した。