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- 2023.07.13
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症例183 白髪詳しく見る
『お客様』40代、男性
『病名』白髪
『主訴』白髪
『症状』
髪の毛が細く白くなっている。
抜けて、薄くなって来ている。
艶がない。
頭がふらついて、目がかすむ。
腰や膝がだるく、力が入らない。
今までに、大きな病気をして、入院した。
『服薬』
病気のために、肝血が不足し、腎精が衰えて、肝腎陰虚の症状が出ていると見られた。
毛髪の栄養、滋潤を図るため、滋補肝腎の働きのあるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
まだ十分ではなく、その後も、量を加減しながら、続けて頂いている。
- 2023.06.19
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症例182 頻尿詳しく見る
『お客様』30代、男性
『病名』頻尿
『主訴』頻尿
『症状』
尿が濃くて、量が少ない。
寝付きが悪く、眠りが浅い状態が長く続いている。
寝ている間、寝汗をかく。
日中めまいがする。
腰や膝に力が入らず、だるい。
身体が熱く感じる。便が硬い。
『服薬』
腎陰が不足し、内熱を生じて膀胱の働きが衰え、症状が出ていると見られた。
腎陰を補い、内熱を鎮める働きのお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.06.10
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症例181 イライラ詳しく見る
『お客様』20代、男性
『病名』焦燥感
『主訴』イライラ
『症状』
いつもイライラしている。
腹が硬く脹っていて痛む。
唇や皮膚の色が黒ずんでいる気がする。
職場の人からも、顔色が悪いと言われる。
数年前の交通事故で、足の骨を手術した。
『服薬』
過去の事故の影響もあり、血液の流れが滞り、生じた血瘀が化熱したことで、症状をもたらしていると見られた。
血流を良くする「活血化瘀」の働きのあるお薬を服用して頂いた。3ケ月で改善した。
- 2023.06.07
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症例180 尿漏れ詳しく見る
『お客様』80代、女性
『病名』尿失禁
『主訴』尿漏れ
『症状』
気が付かないうちに、尿が漏れている。
1日に、2~3回ある。
大病を患ったことがあり、3ケ月程入院した。
尿は、うすくて量が多い。
手足が冷えて、寒く感じる。
腰や膝だるく、力が入らない。
頭がクラクラして、めまいがする。
元気が出ない。
『服薬』
元々「腎陽」が不足する体質で、高齢となって腎が衰えていると見られた。
また、大病をしたことで、腎を痛めたことも、原因の一つと考えられた。
腎の「気化」の働きを助け、漏れを防ぐ「温腎固渋」のお薬を服用して頂いた。
4ケで改善した。
めまいやだるさをより改善するため、続けて頂いている。
- 2023.05.31
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症例179 貧血詳しく見る
『お客様』40代、女性
『病名』貧血
『主訴』貧血、疲れやすい
『症状』
貧血気味で、疲れやすい。
冷え性で、カイロを使っている。
温めると生理痛が軽くなる。
生理の量が少なく、赤黒く、塊が混じっている。
3~4日で終わる。周期は少し遅れ気味みになる。
『服薬』
生ものが好きで、冷たいものを良く食べる長年の食習慣から、「寒邪」が子宮に入り血が凝滞したものと見られた。
温めて「寒邪」を取り除き、血の巡りを良くする働きのお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
冷えがなくなり、疲れにくく、体調が良くなってきているので、その後も継続して頂いている。
- 2023.05.29
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症例178 めまい・ふらつき詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』めまい・ふらつき
『主訴』めまい・ふらつき
『症状』
2年程前から、めまいがして、頭がふらつく。
身体が疲れると症状が重くなる。
よく眠れず、疲労感が強い。
食欲がわかない。
『服薬』
管理職となり、ストレスを強く感じるようになった。
過度の心労から、心脾が傷つき、気血が消耗、不足して症状が出ていると見られた。
気血を補い、「健脾養心」の働きのお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.05.27
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症例177 生理痛・頭痛詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』生理痛・頭痛
『主訴』生理痛・頭痛
『症状』
生理前後に、刺すような頭痛がする。
また、生理時は下腹部が冷えて痛む。
以前チョコレート嚢腫で、治療を受けていた。
生理は、色が紫暗で量が少なく、塊がある。
塊が出ると、痛みが少し楽になる。
顔色が悪いと言われる。
『服薬』
もともと、イライラしがちな「肝鬱」タイプだったことから、血瘀を生じ、これらの症状が出ていると見られた。
血瘀を無くす「活血化瘀」の働きのあるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善し、顔色も良くなった。
- 2023.05.23
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症例176 腰痛詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』腰痛
『主訴』腰痛
『症状』
寒気を感じる。
軟便ぎみで、明け方に下すことが多い。
尿の量が多い。
重い物を持つことがある仕事で、困っている。
『服薬』
仕事が大変で、腰痛で長く悩んでおり、腎を痛めたものと見られた。
腎を温め、補うお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2023.05.23
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症例175 かすれ声詳しく見る
『お客様』60代、女性
『病名』嗄声(サセイ)
『主訴』かすれ声
『症状』
かすれ声が何年も続いている。
咳が出るが、痰は少ない。
痰に血が混じっていることがある。
口がいつも乾いている。
体つきが細い。
腰や膝がだるく、力が入らない。
午後に熱が出ることがある。
寝汗をかくことが多い。
『服薬』
今まで勤めて来た仕事が、声を出してする仕事で、長く続いた疲労感のために、肺腎の津液が不足した。
これが虚火を生じ、かすれ声の原因となっていると見られた。
肺腎を補い、虚熱を取る働きのお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.05.21
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症例174 不眠症詳しく見る
『お客様』40代、男性
『病名』不眠症
『主訴』不眠症
『症状』
眠りが浅い。
夢を良く見て、目が覚める。
イライラしていて、すぐ怒ってしまう。
胸や脇の辺りが脹って苦しく感じる。
尿が濃くて、少ない。
『服薬』
深酒をしてしまうなど、長年の飲食習慣から、湿熱が生じ、これが肝胆に留まって火熱し、心神不安を来しているものと見られた。
肝胆の火熱を鎮める「清熱瀉火」、心の乱れを鎮める「安神」の働きのあるお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。