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    2023.12.08
    症例195 耳鳴り
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    『お客様』20代、男性

    『病名』尿漏れ、耳鳴り

    『主訴』尿漏れ、耳鳴り

    『症状』

    立ったり座ったりする時に、少し尿が出てしまう。

    尿量が少なく、濃い。

    尿がスムーズに出ないことが多い。

    耳鳴りは、かすかな音がする。

    腰や膝がだるく、元気が出ない。

    仕事が大変で、ストレスがある。

     

    『服薬』

    元々の体質や仕事上のストレスによる肝腎陰虚の為に、内熱が生じ、膀胱の働きが衰えて尿漏れを生じていると見られた。

    また、耳鳴りや聴力の低下も招いていると見られた。

    肝腎の陰を補うお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で尿漏れは改善した。

    耳鳴りも改善しているが、聴力の低下を防止するため、量を調整しながら服用を継続して頂いている。

    2023.11.30
    症例194 疲労倦怠感
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    『お客様』30代、女性

    『病名』疲労倦怠感

    『主訴』疲労倦怠感

    『症状』

    意欲が沸かない。

    朝から意欲が沸くようにしたい。

    寝付きも寝起きも悪い。

    めまい、息切れ、動悸がある。

    生理前に汗をよくかく。

    持病があり、長く治療を受けている。

     

    『服薬』

    元々の体質と持病のために気血が不足し、栄養状態が悪いために、発症していると見られた。

    食事のバランスに気を付けて頂きながら、気血を補う働きのお薬を服用して頂いた。

    5ケ月で改善した。

    2023.11.20
    症例193 倦怠感
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    『お客様』30代、男性

    『病名』倦怠感

    『主訴』倦怠感

    『主訴』

    足腰がだるく、力が入らない。

    腰痛がある。

    下半身が冷えて、浮腫んでいる。

    尿の出が悪く、少し失禁することがある。

     

    『服薬』

    腎陽が不足しており、腎の働きが衰えた状態と見られた。

    腎を温める「温補腎陽」、下半身に停滞した水湿を除去する「利水消腫」の働きのお薬を服用した頂いた。

    6ケ月で改善した。

     

    2023.11.18
    症例192 生理痛
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    『お客様』20代、女性

    『病名』生理痛

    『主訴』生理痛

    『症状』

    月経前や月経期に下腹部が冷えて痛む。

    生理は2、3日目が多く、8日間続く。

    周期が遅れがち。

    経血は黒っぽくて塊があり、温めると楽になる。

    手足が冷える。

     

    『服薬』

    元々腎陽が不足ぎみの体質で、寒湿の邪が停滞して気血の運行が滞り、発生していると見られた。

    寒湿の邪を取り去って温める「温経散寒」、気血のスムーズな運行を図る「理気行血」作用のあるお薬を服用して頂いた。

    7ケ月で改善した。

     

    2023.11.17
    症例191 生理前の不眠
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    『お客様』50代、女性

    『病名』月経期の不眠

    『主訴』生理前の不眠、イライラ

    『症状』

    月経前3日程眠れず、一睡もできないことがある。

    イライラして、怒りっぽくなってしまう。

    仕事上で、ストレスがある。

    口が苦く感じ、のどが渇く。

     

    『服薬』

    仕事上のストレスを抱え、イライラがつのって「肝鬱」が「化火」し、心に悪影響していると見られた。

    仕事量を調整して頂きながら、肝火を鎮める「清肝瀉火」、心を穏やかにする「安神」作用のあるお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

     

    2023.11.16
    症例190 生理不順
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    『お客様』20代、女性

    『病名』生理不順

    『主訴』生理の遅れ、のどがつまる

    『症状』

    生理が不順で、2~3ケ月なかったりする。

    胸脇部や乳房が脹る。

    咽がつまる感じがする。

    イライラして怒りっぽい。

    不安感が少しある。

     

    『服薬』

    肝気が鬱結して、月経周期の遅れをもたらし、更に肝気が上逆して、咽の梗塞感を生んでいると見られた。

    肝気の鬱結を解く「疎肝理気」、血流の滞りを治して生理を整える「活血調経」の働きのあるお薬を服用して頂いた。5ケ月で改善した。

    2023.11.15
    症例189 高血圧、めまい
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    『お客様』50代、男性

    『病名』高血圧

    『主訴』高血圧、めまい

    『症状』

    2年程前から、上が140位で高い。

    めまい、頭痛がする。

    口が苦く感じる。

    コロナ禍で、お酒を飲む機会が増え、今は週3~4回位飲んでいる。

    耳鳴りがして、腰が重だるい。

     

    『服薬』

    肝の陽が増して、めまいや頭痛を生んでおり、腰のだるさなどは、腎の陰が不足しているためと見られた。

    肝腎の陰を補い、肝陽を鎮めるお薬を服用して頂いた。

    お酒の量も加減して頂き、5ケ月で改善した。

    2023.11.14
    症例188 吐き気
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    『お客様』50代、女性

    『病名』吐き気

    『主訴』吐き気、胃もたれ

    『症状』

    いつも胃もたれがしていて、食欲がない。

    口が乾くが、水を少し飲んでも吐き気がする。

    少し食べただけで、胃が重くなる。

    お酒は、ビール1杯だけで、酔ってしまう。

    大病を患っていて、経過を見ている。

     

    『服薬』

    前に受けた手術によって胃陰が不足し、発生していると見られた。

    胃陰を補って胃の働きを助け、吐き気を鎮める働きのお薬を服用して頂いた。

    6ケ月で改善した。

    2023.11.13
    症例187 生理不順、浮腫み
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    『お客様』30代、女性

    『病名』生理不順

    『主訴』生理不順、浮腫み

    『症状』

    生理が遅れがちで、周期が35~40日位。

    経血が痰色で、粘稠。

    手足が冷えて、痰が多い。

    食欲がわかず、あまり食べていないが、肥満気味になっている。

    浮腫みが全身にあり、足が酷い。膝や腰がだるく、力が入らない。

     

    『服薬』

    脾と腎の陽が衰えて痰湿を生じ、気血の運行を阻滞しているために、発生していると見られた。

    脾と腎を温め、痰湿を取り除くお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で改善した。

    2023.11.10
    症例186 疲労感
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    『お客様』20代、女性

    『病名』疲労感

    『主訴』疲れ、吐き気

    『症状』

    疲れがたまり、体調が悪くなると、吐いてしまう。

    元々胃腸が弱く、食欲がない。

    息切れがする。

    仕事に追われ、睡眠時間を削る生活をしている。

     

    『内服』

    仕事が大変で、不規則な食生活が続き、脾胃の気が傷害されていると見られた。

    脾胃の気を補ってその働きを助け、全身の気血を養うお薬を服用して頂いた。

    仕事量の調整と睡眠時間の確保も心掛けて頂き、5ケ月で改善した。