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    2025.07.08
    症例218 慢性関節リウマチ
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    慢性関節リウマチの方の症例を

    ご紹介致します。

    『お客様』30代、女性

    『病名』慢性関節リウマチ

    『主訴』痛み、しびれ

    『症状』

    朝、手がしびれて痛む。

    関節が腫れて、熱を持っている。

    頭が重く、痛む。

    『服薬』

    「寒」と「湿」が身体に入り込んでいる

    状態と見られた。

    気血も滞り、「通ぜざれば即ち痛む」で、

    痛みが強くなっている。

    寒と湿を取り除く「散寒祛湿」のお薬を

    中心に、血流を良くする「通陽」、発汗と

    利尿によって関節の「浮腫消退」を図る

    お薬を服用して頂いた。

    関節の痛みや腫れも楽になってきて、

    6~7ケ月で症状がなくなって来た。

    10ケ月でほとんど元の元気な状態に

    戻った。

    2025.07.07
    症例217 病後の体力低下
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    「病後の体力低下」の方の症例を

    ご紹介致します。

    『お客様』90代、女性

    『病名』病後の体力低下

    『主訴』疲れ易い、貧血

    『症状』

    息切れ、動悸がする。

    2年前に、血液の病気が見つかって治療中。

    眠りが浅い。

    『服薬』

    ご高齢だが、健康に注意されて、お過ごしである。

    血の不足を補う「補血」の働きをするお薬と、

    全身機能の衰退を改善するため、腎陽虚と

    気虚を改善する「温腎補陽」「健脾益気」の

    お薬を服用して頂いている。

    4~5ケ月で動悸・息切れがなくなって来た。

    根治を目指して、服薬を続けて頂いている。

     

     

    2025.07.05
    症例216 気管支炎
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    気管支炎の方の症例をご紹介致します。

     

    『お客様』40代、男性

    『病名』気管支炎

    『主訴』咳、痰

    『症状』

    咳こんでしまって、なかなか止まらない。

    いつも口、咽が乾いている。

    疲れ易く、息切れがする。

    淡が粘りついて、切れにくい。

    吐き気がすることもある。

    『服薬』

    咽の乾燥感や口渇などの肺陰虚の症状と、

    疲れや息切れなどの気虚の症状と見られた。

    肺を潤す生津潤燥のお薬を中心に、気を補う

    滋養強壮作用の働きのお薬も服用して頂いた。

    3ケ月で改善が見られた。

    いつもお薬を持っていて頂いており、声の

    調子を見て、予感がしたら、直ぐに服用

    して頂いている。

     

    2025.07.02
    症例215 イライラ・不安
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    イライラ・不安が強い方の症例を

    ご紹介致します。

    『お客様』50代、男性

    『病名』イライラ・不安

    『症状』

    何時もイライラして、不安を感じる。

    気持ちが落ち着かない。

    良く眠れない。

    仕事で、疲れ易い。

    食欲がわかない。

    仕事先でうまく行かないことが多い。

    『服薬』

    イライラして、自律神経が過度に緊張する

    「心肝火旺」の症候と、食欲がない等、

    消化機能が低下する「脾気虚」の症候が

    あると見られた。そこで「清熱安神」と

    「補気健脾」の両方のお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で、改善が見られた。

    だいぶ、落ち着きを取り戻しておられる。

     

     

     

    2025.07.01
    症例214 機能性ディスペプシア
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    機能性ディスペプシアの方の症例を

    ご紹介致します。

     

    『お客様』30代、女性

    『病名』機能性ディスペプシア

    『主訴』胃もたれ

    『症状』

    食べた後、いつも胃もたれがする。

    時々、胃痛を感じる。

    健康診断では、異常なしと言われた。

    仕事が大変で、ストレスを感じる。

    少ししか食べられない。

    疲れやすい。

    吐き気がすることがある。

    いつも軟便ぎみ。

    咳込むことがよくある。

    『服薬』

    疲れやすいなどの脾気虚の症状のほか、

    食べられないなどの胃の受納不足、

    更に、脾胃の不調が痰湿を生み、これが

    肺にも及んで咳などの症状まで引き起こ

    していると見られた。健脾益気の働きの

    お薬と、胃の働きを回復させて痰湿を

    除く和胃降逆の働きのお薬を服用して

    頂いた。4ケ月で改善が見られた。

     

     

     

    2025.06.30
    症例213 高血圧
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    高血圧の方の症例をご紹介致します。

    『お客様』50代、男性

    『病名』高血圧

    『主訴』高血圧

    『症状』

    高い方が160台、低い方が100台になる。

    時には、高い方が110台、低い方が60台に

    下がることもある。

    肝機能は、γ-GTP高値。

    腎機能は、クレアチニンやや高め。

    血糖値がやや高め。

    今までも西洋薬の降圧剤を服薬してきたが、

    下がらない。

    親も、高血圧だった様だ。

    頭がふらつく。目がかすむ。

    手足がしびれる。

    ほてって、のぼせる。

    良く眠れない。

    『服薬』

    頭のふらつきなどの血虚と、ほてりなどの

    熱症と見られた。

    血虚に対しては補血活血の働きのお薬、

    熱症には清熱瀉火の働きのお薬を服用して

    頂いた。3ケ月で改善が見られた。

    約6ケ月で完治した。

     

     

     

     

     

    2025.06.07
    症例212 手のしびれ
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    「手のしびれ」がある方の症例を

    ご紹介致します。

    『お客様』60代、女性

    『病名』手のしびれ

    『主訴』手のしびれ、手に力が入らない。

    『症状』

    仕事中にモノを持っていると、

    手指に力が入らなくなる。

    肘から先の力が抜けることがある。

    しびれと脹った痛みがある。

    さすると軽くなる気がする。

    顔色が暗く、唇が紫色になっている。

    『服薬』

    仕事上のストレスによる「気滞」と、

    血流障害の「血瘀」の両方の症状と

    見られた。自律神経の緊張をほぐす

    「理気・行気」の働きのお薬と、

    血流をスムーズにする「活血化瘀」の

    お薬を服用して頂いた。

    3ケ月で改善が見られた。症状が軽く

    なったが、まだ心配とのことで、

    しばらく続けて頂いている。

     

     

    2025.06.05
    症例211 抑うつ感
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    「抑うつ感」がある方の症例をご紹介

    致します。

     

     

    『お客様』10代、男性

    『病名』抑うつ感

    『主訴』抑うつ感、疲れる。

    『症状』

    勉強時間が長い。

    目が疲れる。

    頭がふらつき、めまいがする。

    胸脇部が脹って苦しい。

    疲れが取れない。

    イライラして不安感が強い。

    食欲がない。

    軟便で下痢ぎみ。

    皮膚がカサカサしている。

    『服薬』

    皮膚のかさつき、目の疲れなどの血虚、

    更に食欲不振、下痢などの脾虚の症状を

    基礎に、イライラなどの肝気鬱結が

    加わった症状と見られた。

    自律神経系の緊張を緩和するお薬を主に、

    血を補い、健胃・整腸の働きのお薬も

    服薬して頂いた。不安感など、3ケ月で

    改善した。しかし、皮膚の症状がまだ

    続いているので、続けて頂いている。

    2025.05.27
    症例210 慢性疲労
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    「慢性疲労」の方の症例をご紹介致します。

    『お客様』50代、女性

    『病名』慢性疲労

    『主訴』倦怠感、疲れやすい。

    『症状』

    疲れやすい。

    軟便ぎみ。

    お腹が冷えると下痢をする。

    食欲がわかない。

    貧血ぎみで、頭がふらつく。

    朝起きると手足がしびれる。

    慢性腎炎を患っている。

    『服薬』

    疲れやすい等の「気虚」と、「頭のふらつき」

    等の「血虚」、この両方の状態と見られた。

    消化吸収の改善を図る「補気」と、滋潤栄養を

    図る「補血」の両方の働きのお薬を服用して

    頂いた。

    3ケ月で改善が見られた。体調が良くなって

    来ているので、本人の希望で暫く続けていく

    ことになった。

    2025.05.17
    症例209 貧血
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    『お客様』30代、女性

    『病名』貧血

    『主訴』貧血、肌荒れ

    『症状』

    貧血気味。

    肌荒れが続いている。

    爪が割れやすい。

    動悸がして、めまいもある。

    生理が遅れがち。

    生理の量が少なく、色が淡い。

    疲れ易く、息切れがする。

    食べているが、太れない。

    気力がわかない。

    『服薬』

    血による栄養滋潤作用が低下している

    「血虚」の症状と見られた。

    「補血」作用と、元気の不足を補う「補気」

    の働きを持つお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で肌荒れの症状が改善して来た。

    疲れ易さがまだ残っており、体重増を

    目指して続けて頂いている。