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    2025.04.25
    症例202 頭痛、疲労感
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    「頭痛」がする方の症例をご紹介致します。

    『お客様』70代、男性

    『病名』頭痛、疲労感

    『主訴』

    頭痛はしくしく痛み、長く続く。

    倦怠感・無力感が強い。

    息切れがする。

    疲れると頭痛が増す。

    食欲が余り沸かない。

    軟便のことが多い。

    『服薬』

    激務をこなしておられる。

    過労によって胃腸の働きが弱まり、

    「脾胃気虚」の状態と見られた。

    胃腸の働きを立て直し、「気」を

    充実させる働きのお薬を服用して

    頂いた。1ケ月で改善したが、

    激務が続いていることから、

    ご本人の希望で服薬を続けて

    頂いている。

     

     

    2025.04.24
    症例201 手の痺れ
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    「手が痺れる」方の症例

    をご紹介致します。

    『お客様』70代、女性

    『病名』手の痺れ

    『主訴』

    手に力が入らない。

    肘から下の力が抜ける

    感じがする。

    持続性の痺れで、痛みが

    ある。

    皮膚が暗色で口唇が紫色。

    『服薬』

    気と血が滞る「気滞血瘀」

    のため、痺れと痛みが生

    じていると見られた。

    血流を良くする「活血」

    のお薬を服用して頂いて

    いる。

    1ケ月で楽になった。

    症状がぶり返して仕事に

    差し支えがあると心配な

    ので、続けて頂いている。

     

     

     

    2025.04.24
    症例200 慢性疲労
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    「慢性疲労」の方の症

    例をご紹介致します。

    疲労感イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

    『お客様』40代、女性

    『病名』慢性疲労

    『主訴』倦怠感、疲れや

    すい。

    『症状』疲れ易く、最近

    になって、特に倦怠感が

    強くなった。

    朝手足がだるく、気分が

    落ち込んで起き上がれな

    いことがある。

    胃腸の病気をしたことが

    あり、今も胃が重く感じ

    る。

    『服薬』

    かつて胃腸の病気もされ

    ており、「脾虚」の体質

    と見られた。「気血」を

    作る源が不足して、全身・

    四肢が養われないために

    症状が出ている。胃腸の

    調子を整え補いながら、

    脳の興奮性を高め、筋の

    緊張を増す「昇陽」の働

    きのあるお薬を服用して

    頂いた。1ケ月で元気が

    出てきて喜んで頂いた。

    胃腸の具合に波があるた

    め、量を加減しながら続

    けて頂いている。

     

     

     

    2025.04.22
    症例199 頭面赤腫
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    おでこイラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

    『病名』頭面赤腫

    『お客様』30代、男性

    『主訴』顔に赤いボツボツが

    できている。

    『症状』額、鼻の周りに、赤い

    小さなボツボツができている。

    脱毛をした後に炎症状態になった。

    お酒を飲み過ぎると症状が悪くなる。

    『服薬』

    お酒をかなり飲むので、積熱が生じた

    上に外邪を感受し、風熱となって顔面

    を侵して発病したものと見られた。

    お酒による毒素を排泄する解毒作用の

    お薬を服用して頂いた。1ケ月で改善が

    見られた。お酒はお付き合いもあって

    止められない。お薬を少し続けて頂いている。

     

     

    2025.04.19
    症例198 じんま疹
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    「じんま疹」の方の症例をご紹介致します。

    『お客様』50代、男性

    『病名』じんま疹

    『主訴』チクチクして痒い。

    『症状』

    主に胴周りに出来るが、足にも赤い皮疹が

    出たり消えたりする。

    痒くて、寝ている間にひっかいてしまい、

    血がにじんで来ることがある。

    ステロイド剤を使って一旦良くなるが、

    止めるとまた出て来る。

     

    『服薬』

    「風湿邪」が体表を侵し、強い痒みを生じて

    いる。更に「風湿邪」が「血」に入り込んで、

    血流が悪くなり熱を生じる。この熱により

    水分が少なくなるために、「血」の不足を

    生じていると見られた。

    そこで、邪を追い出し、血熱を冷ましながら、

    血(陰)を補う働きのあるお薬を服用して頂いた。

    2ケ月程で、改善が見られた。

    完全になくなってはいないし、夏場に悪くなる

    ことが多いので、しばらく続けて頂いている。

    また、辛いものや脂っこいもの、お酒を控えて

    もらっている。

     

     

     

    2025.04.18
    症例197 夜間頻尿
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    「夜間頻尿」の方の症例をご紹介致します。

     

    『お客様』80代、女性

    『病名』夜間頻尿

    『主訴』夜間、4回もトイレに起きる。

    『症状』

    手足が冷える。

    腰や膝がだるく、力が入らない。

    足がむくんでいる。

    頭がふらつくことがある。

    時々耳鳴りがする。

    日中も、10回はトイレに行く。

    寝てからトイレに何度も起きるので、

    ぐっすり眠れない。

    今までに飲んでいたお薬では、

    口が乾いたり、便秘になったりした。

    他のお薬を試してみたい。

     

    『服薬』

    身体を温める働き(腎陽)が衰えて、

    尿の出方をコントロールできなくなっ

    ている。この方の場合は、排出を抑える

    ことが出来なくなっている。

    漢方では「腎陽虚」「腎気不固」という

    状態と見られた。

    腎陽を補うお薬を主にしながら、

    出方を抑える「固摂」の働きをする

    お薬も併せて服用して頂いた。

    1週間で回数が減った。

    ご高齢なので、量を加減しながら、

    しばらくは服用をお願いして行きたい。

     

     

    2025.04.17
    症例196 四十肩
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    『お客様』50代、男性

    『病名』四十肩

    『主訴』両肩が挙がらない。

    『症状』

    始めは片側だけだったが、直ぐに両肩と

    も痛む様になった。

    湿布をしてもなかなか良くならなかっ

    た。

    四肢の痺れ感がある。

    筋肉のけいれんが良く起きる。

    皮膚がカサカサして潤いがない。

    ふらつき、めまいがすることがある。

    『服薬』

    血の栄養・滋潤作用が不足している状態

    で、漢方では「血虚」の症状と見られ

    た。

    全身の栄養状態の改善を図る「補血」、

    加えて、栄養物を身体の組織に供給し、

    筋のけいれんをしずめる「活血」の働き

    をするお薬を服用して頂いた。

    3ケ月で改善が見られた。

    これからも安心して長く仕事を続けるこ

    とができる様に、しばらく服薬を続けて

    頂いている。

     

     

     

     

    2023.12.08
    症例195 耳鳴り
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    『お客様』20代、男性

    『病名』尿漏れ、耳鳴り

    『主訴』尿漏れ、耳鳴り

    『症状』

    立ったり座ったりする時に、少し尿が出てしまう。

    尿量が少なく、濃い。

    尿がスムーズに出ないことが多い。

    耳鳴りは、かすかな音がする。

    腰や膝がだるく、元気が出ない。

    仕事が大変で、ストレスがある。

     

    『服薬』

    元々の体質や仕事上のストレスによる肝腎陰虚の為に、内熱が生じ、膀胱の働きが衰えて尿漏れを生じていると見られた。

    また、耳鳴りや聴力の低下も招いていると見られた。

    肝腎の陰を補うお薬を服用して頂いた。

    4ケ月で尿漏れは改善した。

    耳鳴りも改善しているが、聴力の低下を防止するため、量を調整しながら服用を継続して頂いている。

    2023.11.30
    症例194 疲労倦怠感
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    『お客様』30代、女性

    『病名』疲労倦怠感

    『主訴』疲労倦怠感

    『症状』

    意欲が沸かない。

    朝から意欲が沸くようにしたい。

    寝付きも寝起きも悪い。

    めまい、息切れ、動悸がある。

    生理前に汗をよくかく。

    持病があり、長く治療を受けている。

     

    『服薬』

    元々の体質と持病のために気血が不足し、栄養状態が悪いために、発症していると見られた。

    食事のバランスに気を付けて頂きながら、気血を補う働きのお薬を服用して頂いた。

    5ケ月で改善した。

    2023.11.20
    症例193 倦怠感
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    『お客様』30代、男性

    『病名』倦怠感

    『主訴』倦怠感

    『主訴』

    足腰がだるく、力が入らない。

    腰痛がある。

    下半身が冷えて、浮腫んでいる。

    尿の出が悪く、少し失禁することがある。

     

    『服薬』

    腎陽が不足しており、腎の働きが衰えた状態と見られた。

    腎を温める「温補腎陽」、下半身に停滞した水湿を除去する「利水消腫」の働きのお薬を服用した頂いた。

    6ケ月で改善した。