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- 2023.02.18
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症例165 咳、痰(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』10代、男子
『病名』咳、痰
『主訴』咳、痰
『症状』
痰が切れにくい咳が出ている。
朝起きてから、しばらくの間だけに出る。
痰が出ると、咳は大体治まる。
食欲がわかない。
吐き気がする。
腹が脹って苦しい。
顔がむくんでいる。
『服薬』
脾の働きが衰えて生じた「痰湿」が体内に停滞して肺気を阻害し、咳が出ていると見られた。
脾の働きを助け、「痰湿」を取り除くことで、咳を止めるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
- 2023.02.18
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症例164 夜間多尿(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、男性
『病名』夜間多尿
『主訴』夜間多尿
『症状』
就寝後、4~5回起きる。
手足が冷える。
食欲がわかない。
便は軟便で下痢をすること多い。
元気が出ない。
耳鳴りがする。
足腰がだるく、力が入らない。
寝付きがあまり良くない。
寝ても、尿意で目が覚めてしまう。
以前は浴びる程お酒を飲んだが、身体を壊してからは、控えている。
『服薬』
お酒等で大病を患ったため、腎陽虚の症状、また、長年の飲食習慣から脾虚の症状も出ていると見られた。
脾腎を共に補い、温めて排尿を抑える「固渋」の働きのお薬を服用して頂いた。
3ケ月でかなり改善したが、この状態をより改善するため、量を加減しながら服用を続けて頂いている。
- 2023.02.04
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症例163 排尿痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』20代、女性
『病名』排尿痛
『主訴』排尿痛
『症状』
尿の出が悪く、排尿時に強い痛みがある。
尿が濃く、血尿が出ることもある。
便がすっきり出ないで、残便感がある。
食欲がない。
腰や下腹が痛む。
外での飲食が多く、脂っぽいものや甘い物を食べている。
お酒をかなり飲む。
『服薬』
飲食の習慣により「湿熱」の邪が膀胱に留まり、症状が出ていると見られた。
食事内容に注意をして頂きながら、「湿熱」を取り、痛みの軽減と排尿を促すお薬を服用して頂いた。
排尿痛、血尿はすぐに治ったが、それ以外の症状(湿熱の体質)は、5ケ月で改善した。
- 2023.02.03
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症例162 紅斑(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』紅斑
『主訴』紅斑
『症状』
顔・手足・背中に、豆粒位の紅斑が出来ている。
周りは盛り上がって、真ん中は凹んで水疱がある。
痛くて、痒い。
尿が濃く、便は硬い。
味の濃いもの、脂っぽいものを良く食べている。
『服薬』
普段の飲食習慣と、外から風熱の邪が侵入して皮膚に留ったために、症状が出ていると見られた。
食事内容に気を付けて頂きながら、風熱を取り去り、活血して紅斑を消すお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
- 2023.02.02
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症例161 腰痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、女性
『病名』腰痛
『主訴』腰痛
『症状』
5年程前に脊柱管狭窄症と言われたが、そのままにして治療を受けなかった。
我慢できる程度だが、いつも鈍痛が続いている。
半月板を損傷して、手術を受けたことがある。
目まいや耳鳴りがする。
夢を見て目が覚め、あまり良く眠れない。
寝汗をかき、手足がほてる。
尿が濃い。
『服薬』
生活習慣や病歴により、「腎陰」が不足しているための症状と見られた。
腎陰を補い、痛みを和らげるお薬を服用して頂いた。
5~6ケ月で改善した。
- 2023.01.31
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症例160 紅疹(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、男性
『病名』紅疹
『主訴』紅疹
『症状』
夏の蒸し暑い時期に体調を崩した。
その頃に、紅色で、粟粒の様に盛り上がった発疹が出来た。
黒くなっているものもある。
痒みが強く、辛い。
イライラして、落ち着かない。
尿は量が少なく、色が濃い。
『服薬』
風熱と湿の邪が身体に侵入し、これが体表に留まって皮疹が生じていると見られた。風熱と湿を取り除くお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
- 2023.01.29
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症例159 生理の遅れ詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』生理の遅れ
『主訴』生理の遅れ
『症状』
生理の量が少ない。
生理の色が紫暗で、塊がある。
下腹部が痛む。
腰、手足が冷える。
生ものや冷たいものを良く食べている。
お客様のお宅を訪問する仕事で、寒い季節、外出している時に辛くなることが多い。
『服薬』
寒邪が身体に入って留まり、症状をもたらしていると見られた。
寒邪を取り除き、身体を温めて、気血の運行を整えるお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.01.29
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症例159 生理の遅れ詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』生理の遅れ
『主訴』生理の遅れ
『症状』
生理の量が少ない。
生理の色が紫暗で、塊がある。
下腹部が痛む。
腰、手足が冷える。
生ものや冷たいものを良く食べている。
お客様のお宅を訪問する仕事で、寒い季節、外出している時に辛くなることが多い。
『服薬』
寒邪が身体に入って留まっており、症状をもたらしていると見られた。
寒邪を取り除き、身体を温めて、気血の運行を整えるお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.01.27
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症例158 腹痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』腹痛
『主訴』腹痛
『症状』
お腹が脹って痛む。
食欲がわかない。
下痢ぎみのことが多く、尿は量が少ない。
身体がだるく感じる。
足に浮腫みがある。
外での仕事で冷たい雨に当たった後に、症状が酷くなった。
食事が不規則になりがち。
『服薬』
「寒湿」の邪が体内に留まり、「脾陽」が衰えていると見られた。
食習慣に気をつけて頂きながら、「脾」を温め、補い、「寒湿」を取り去るお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2023.01.26
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症例157 糖尿病(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』糖尿尿
『主訴』糖尿病
『症状』
糖尿病と言われて、治療を受けている。
尿量が多く、濁って見えることが多い。
中学生のころに、腎臓病で入院したことがある。
腰や膝がだるく、力が入らない。
普通に食べているが、痩せている。
眠りが浅く、良く目が覚めてしまう。
寝汗をかいて、手足がほてる。
『服薬』
「腎陰不足」の症状と見られ、腎陰を補うお薬を服用して頂いた。
睡眠や足腰のだるさ、検査の数値は少しずつ良くなっている状態で、現在も服薬を続けて頂いている。