
NEWS
NEWS一覧
- 2022.06.01
-
症例58 便秘(お客様の一例です。)閉じる
『お客様』40代、女性
『病名』便秘
『主訴』便秘
『症状』
排便は、4日に一度位。便が硬い。
市販薬を服用している。
晩酌は、日本酒を3~4合位。
尿は、1日に10~15回で多い。
『服薬』
飲食習慣により、腸胃に熱が積集したため、体内の「津液」が損傷されて乾燥し、便秘となっていると見られた。
尿の回数を減らすお薬と、腸内を潤して便を通じさせる「潤腸通便」のお薬を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2022.06.01
-
症例57 膝の腫脹と疼痛詳しく見る
『お客様』70代、女性
『病名』膝の腫脹と疼痛
『主訴』膝の腫脹と疼痛(膝腫痛)
『症状』
膝が冷える。
顔色が青白い。
雨天時に疼痛が増し、歩行困難となる。
『服薬』
「風湿」が「寒化」して「寒湿」となり、膝部に留まって「気血」を阻滞して、張れと痛みを引き起こしていると見られた。
「寒湿」を取り除き、「経絡」を温めるお薬を服用して頂いた。
症状が重かったため長くかかり、1年2ケ月で改善した。
- 2022.05.30
-
症例56 耳鳴り(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、女性
『病名』耳鳴り
『主訴』耳鳴り
『症状』
耳鳴りの音は、ボワーンや、ジーというセミの鳴き声がする。
腰がだるく、重く感じる。
頭が張って、痛む。
めまい、不眠がある。
『服薬』
臓器を潤してスムーズに働かせる「陰」分が不足した状態となっており、「肝腎」の「陰虚」が、耳鳴りの主原因と見られた。
肝腎を補いながら、「陰分」不足がもたらしているめまいや不眠などを改善する「安神」作用もあるお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2022.05.28
-
症例55 パニック障害(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』50代、女性
『病名』パニック障害
『主訴』パニック障害
『症状』
人込みに出ると、動悸、不安感、めまい、肩こり、嘔吐がある。
悲哀感、不眠、焦燥感が強い。
体力が落ちて疲れやすく、痩せた。
仕事をやめた。
きっかけは、家族、友人が亡くなったこと。
『服薬』
色々思い悩む「思慮過度」が主原因となり、肝腎脾肺腎のうち、特に「心陰」が消耗し、精神的に不安定になり、悲嘆に暮れる「臓躁(ぞうそう)」の状態になっていると見られた。
「心陰」を養い、「安神」を図るお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。
- 2022.05.26
-
症例54 痔疾(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』痔疾
『主訴』痔疾
『症状』
痔の手術を受けて、服薬中。
痔核は、排便時に出血が多く、激痛がある。
肛門が下墜する様に張って痛み、お尻が重く感じる。
肛門の灼熱感、お腹の張りがあり、身体全体がだるい。
貧血がある。
『服薬』
痔疾の主原因は、飲食の嗜好等から「湿熱」が生じ、これが大腸に停滞したことによるものと見られた。
また、湿よりも熱が重く、同時に「瘀血」もあると考えられた。
湿熱を取り除く「清熱利湿薬」と、「瘀血」を取り除く「活血薬」を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。
- 2022.05.26
-
症例53 生理痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『病名』生理痛
『主訴』生理痛
『症状』
5~6年前から生理痛がひどく、西洋薬を服薬している。
痛みは、生理2日前から始まって2日目まで位が辛い。
生理の量は、2日間多い。
強い腹痛、生理の色は暗紫色、塊がある。
下腹部が冷えて痛む。
子宮内膜症がある。
『服薬』
生理痛の主原因は、血流が滞る「血瘀」と見られた。
「血瘀」を取り除く「活血祛瘀」と、痛みを和らげる「温経止痛」の効能があるお薬を服用して頂いた。
2ケ月服用で改善し、西洋薬を飲まなくても良くなった。
- 2022.05.25
-
症例52 夜間尿(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』夜間尿
『主訴』夜間尿
『症状』
15年程前から夜間尿が続いている。
腰や膝のだるさ、頭のふらつき、めまいなどがある。
『服薬』
夜間尿の主原因は、尿のコントロールをつかさどる腎の働きが衰える「腎陽虚」と見られた。
「腎」を助ける「肝・脾」と共に、「腎」を補うお薬を服用して頂いた。
8ケ月で改善した。
- 2022.05.23
-
症例51 筋肉痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』30代、男性
『病名』筋肉痛
『主訴』上肢の痛み
『症状』
身体を鍛えていて、上腕二頭筋を痛め、半年ほど治らない。
上肢が青紫色に腫れ、痛みが強い。
『服薬』
内出血のために「瘀血」が生じ、痛みが長引いていると見られた。
血流を巡らせる「活血」の働きで「瘀血」を取り除き、行き渡らなくなった「気血」を養うお薬を服用して頂いた。
3ケ月で改善した。
- 2022.05.22
-
症例50 花粉症(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』30代、男性
『病名』花粉症
『主訴』花粉症
『症状』
花粉症で、目が痒く、鼻づまりがひどい。
毎年、2~5月頃に症状が出る。
鼻水は透明で、やや濃い。
下肢が冷え、疲れやすい。
『服薬』
鼻づまり(鼻閉)の主原因は、「風寒」と「風湿」の邪によるものと見られた。
そこで、これらの外邪を取り除くお薬を服用して頂いた。
2ケ月で改善した。
- 2022.05.19
-
症例49 アトピー性皮膚炎(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』10代、男性
『病名』アトピー性皮膚炎
『主訴』アトピー性皮膚炎
『症状』
肘や膝の内側にできていて、痒い。
痒くてかいてしまい、びらんして滲出液が出ている。
頭のフケが多い。
発熱や頭痛があり、イライラすることが多い。
『服薬』
「風湿熱」が主原因と見られるが、更に体内に留まっている「熱毒」が症状を重くし、長引かせていると考えられた。
「風湿熱」と「熱毒」を除くお薬と、「脾胃」を補うお薬を併用して頂いた。
6ケ月で改善が見られた。