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    2022.05.26
    症例54 痔疾(お客様の一例です。)
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    『お客様』30代、女性

    『病名』痔疾

    『主訴』痔疾

    『症状』

    痔の手術を受けて、服薬中。

    痔核は、排便時に出血が多く、激痛がある。

    肛門が下墜する様に張って痛み、お尻が重く感じる。

    肛門の灼熱感、お腹の張りがあり、身体全体がだるい。

    貧血がある。

    『服薬』

    痔疾の主原因は、飲食の嗜好等から「湿熱」が生じ、これが大腸に停滞したことによるものと見られた。

    また、湿よりも熱が重く、同時に「瘀血」もあると考えられた。

    湿熱を取り除く「清熱利湿薬」と、「瘀血」を取り除く「活血薬」を服用して頂いた。

    5ケ月で改善した。

    2022.05.26
    症例53 生理痛(お客様の一例です。)
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    『病名』生理痛

    『主訴』生理痛

    『症状』

    5~6年前から生理痛がひどく、西洋薬を服薬している。

    痛みは、生理2日前から始まって2日目まで位が辛い。

    生理の量は、2日間多い。

    強い腹痛、生理の色は暗紫色、塊がある。

    下腹部が冷えて痛む。

    子宮内膜症がある。

    『服薬』

    生理痛の主原因は、血流が滞る「血瘀」と見られた。

    「血瘀」を取り除く「活血祛瘀」と、痛みを和らげる「温経止痛」の効能があるお薬を服用して頂いた。

    2ケ月服用で改善し、西洋薬を飲まなくても良くなった。

    2022.05.25
    症例52 夜間尿(お客様の一例です。)
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    『お客様』60代、男性

    『病名』夜間尿

    『主訴』夜間尿

    『症状』

    15年程前から夜間尿が続いている。

    腰や膝のだるさ、頭のふらつき、めまいなどがある。

    『服薬』

    夜間尿の主原因は、尿のコントロールをつかさどる腎の働きが衰える「腎陽虚」と見られた。

    「腎」を助ける「肝・脾」と共に、「腎」を補うお薬を服用して頂いた。

    8ケ月で改善した。

     

     

    2022.05.23
    症例51 筋肉痛(お客様の一例です。)
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    『お客様』30代、男性

    『病名』筋肉痛

    『主訴』上肢の痛み

    『症状』

    身体を鍛えていて、上腕二頭筋を痛め、半年ほど治らない。

    上肢が青紫色に腫れ、痛みが強い。

    『服薬』

    内出血のために「瘀血」が生じ、痛みが長引いていると見られた。

    血流を巡らせる「活血」の働きで「瘀血」を取り除き、行き渡らなくなった「気血」を養うお薬を服用して頂いた。

    3ケ月で改善した。

    2022.05.22
    症例50 花粉症(お客様の一例です。)
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    『お客様』30代、男性

    『病名』花粉症

    『主訴』花粉症

    『症状』

    花粉症で、目が痒く、鼻づまりがひどい。

    毎年、2~5月頃に症状が出る。

    鼻水は透明で、やや濃い。

    下肢が冷え、疲れやすい。

    『服薬』

    鼻づまり(鼻閉)の主原因は、「風寒」と「風湿」の邪によるものと見られた。

    そこで、これらの外邪を取り除くお薬を服用して頂いた。

    2ケ月で改善した。

    2022.05.19
    症例49 アトピー性皮膚炎(お客様の一例です。)
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    『お客様』10代、男性

    『病名』アトピー性皮膚炎

    『主訴』アトピー性皮膚炎

    『症状』

    肘や膝の内側にできていて、痒い。

    痒くてかいてしまい、びらんして滲出液が出ている。

    頭のフケが多い。

    発熱や頭痛があり、イライラすることが多い。

    『服薬』

    「風湿熱」が主原因と見られるが、更に体内に留まっている「熱毒」が症状を重くし、長引かせていると考えられた。

    「風湿熱」と「熱毒」を除くお薬と、「脾胃」を補うお薬を併用して頂いた。

    6ケ月で改善が見られた。

    2022.05.18
    症例48 病後の体力低下(お客様の一例です。)
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    『お客様』20代、女性

    『病名』病後の体力低下

    『主訴』病後の体力低下

    『症状』

    癌で入院手術・退院。転移あり、通院中。

    すごく痩せて、体力が落ちた。

    食事量が少ない。

    足がだるく、痛い。

    『服薬』

    食事量を増やして、体力回復を図ることを目的に、「脾気虚」を改善するお薬を服用して頂いた。

    5ケ月で体力を改善させることができた。

    その後、抗がん剤治療を続けておられる。

    2022.05.18
    症例47 皮膚掻痒症(お客様の一例です。)
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    『お客様』10代、男性

    『病名』皮膚掻痒症

    『主訴』かゆみ

    『症状』

    痒くて、かくとびらん、滲出液が出る。

    便は、2日に1回。

    食事は、脂っぽいもの、甘い物をよく食べている。

    『服薬』

    飲食習慣により、体内に湿熱が生じ、更に「風邪」を感受したことが、主原因と見られた。

    「風湿」を除き、痒みを止めるお薬を服用して頂いた。

    8ケ月で改善した。

     

    2022.05.16
    症例46 子宝相談(お客様の一例です。)
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    『お客様』20代、女性

    『病名』子宝相談

    『主訴』子宝相談

    『症状』

    既婚。子宮内膜症と、卵巣に腫瘍がある。

    周期調節法を希望している。

    生理の量は、1・2日目が多く、塊がある。

    生理痛は、生理前が辛い。

    『服薬』

    低温期、排卵期、高温期、生理期に応じて、お薬を服用して頂いた。

    1ケ月で、月経血の黒っぽかった色が鮮やかになり、塊がなくなった。

    約1年後に妊娠することができ、出産に至った。

     

    2022.05.14
    症例44 痔(お客様の一例です。)
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    『お客様』50代、女性

    『病名』痔

    『主訴』痔

    『症状』

    便秘したり、睡眠不足が続いたりして疲れがたまると、鮮血がでる。

    20年前に、痔の手術をしている。

    普段、熱が出ることが多く、食欲がない。

    『服薬』

    長年の飲食習慣により、胃腸に「湿熱」が生じ、これが肛門裂創の主原因と見られた。

    「湿熱」を除くお薬と、腸を潤して通便させるお薬を併用して頂いた。

    5ケ月で改善した。