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NEWS一覧
- 2022.04.07
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症例19 耳鳴り、中耳炎(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』耳鳴り、中耳炎
『主訴』耳鳴り
『症状』
耳鳴りは、風が吹く様な音がする。耳が痛む。
鼻づまりがして、鼻汁が出る。
発熱、頭痛がある。
風邪をひいた時に、中耳炎になっていると言われた。
『内服』
耳鳴りは、「風寒」の化熱により「肺」が邪を受け、これが原因となっていると見られた。
邪を受けて傷ついた「肺」の熱をとるお薬を服用して頂いた。
4ケ月で改善した。
- 2022.04.06
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症例18 胃痛(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』40代、女性
『病名』胃痛、めまい
『主訴』胃痛
『症状』胃が痛む。痛みは数年続いている。
手足が冷える。
頭がふらつき、めまいがする。
食欲がなく、息切れがする。
『服薬』
体質的に「脾胃」が弱く、温める力が不足した「陽虚」のために「内寒」が生じ、胃痛をもたらしていると見られた。また、「脾胃」の働きの元となる「気虚」のため、ふらつきやめまいを起こしていると考えられた。「脾胃」を温めるお薬と、「気」を補うお薬を併用して頂いた。2週間で改善した。
- 2022.04.05
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症例17 眼底出血(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、女性
『病名』眼底出血
『主訴』眼底出血
『症状』急に視力が低下して、眼底出血があると言われた。
目が充血しており、眼痛がある。
頭がふらつき、頭痛もある。
いらいらして、怒りっぽくなってしまう。
以前から血圧が高く、不眠もある。
『服薬』
「肝火」によって、眼球が障害されていると見られた。
「肝火」を鎮めるお薬を服用して頂いた。
8カ月続けて頂き、改善した。
- 2022.04.01
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症例16 高血圧(お客様の一例です。)詳しく見る
『病名』高血圧
『お客様』70代、女性
『主訴』めまい、頭重、不眠
『症状』
高血圧と言われている。
頭が重く、めまいがする。
夜は色々な事が心配になり、眠れない。
便秘がち。尿の出が悪く、残尿感がある。
『服薬』
「肝鬱」が高じて、「肝火」の状態となり、めまいや頭痛、不眠などをもたらしていると見られた。この「肝火」を鎮め、「肝腎」を補うお薬を服用して頂いた。
6カ月後、改善した。
- 2022.03.30
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症例15 肌の乾燥(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』肌の乾燥、かゆみ
『主訴』肌の乾燥、かゆみ
『症状』
顔がかゆく、腫れている。
春と秋に酷くなる。
お風呂に入っていると皮がむけ、自然になおる。
『服薬』
皮膚の潤い分がなくなり、「熱毒」が長引いているためと見られた。
肌を潤す「陰血」を養い、「熱毒」をとるお薬を服用して頂いた。
保湿性の優れた化粧品も併用して頂いた。
6カ月後、改善した。
- 2022.03.29
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症例14 汗かき(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』40代、女性
『病名』自汗
『主訴』汗かき
『症状』
腋の下、背中、胸、頭によく汗をかく。
下半身に冷え、腹部膨満感がある。
身体が重だるい。
『服薬』
汗かきは、「陽虚」と「気虚」体質によるものと見られた。
この「陽虚」を補うお薬と、「気虚」を補い「衛気(エキ)」を高めて汗を抑えるお薬を服用して頂いた。
血流を改善するお薬も併用して頂いた。
一ケ月で汗かき、身体の重だるさも改善した。
- 2022.03.26
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症例13 口渇(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』口渇
『主訴』口渇
『症状』
放射線照射後に口渇、唾液が出ない。
『服薬』
「胃陰」を補い、唾液を促す口渇のお薬を優先した。
他の症状もあり、1年間服用して頂き、改善した。
- 2022.03.25
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症例12 耳鳴り、高脂血症詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』耳鳴り、高脂血症
『主訴』耳鳴り
『症状』
半年前から耳鳴りがする。
高脂血症、中性脂肪の値を指摘されている。
痛風の傾向があり、時々痛みがある。
『服薬』
「腎」「脾胃」の衰えを補い、スムーズな血流循環を促すお薬を服用して頂いた。
暫くかかり、一年後に
改善した。
- 2022.03.25
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症例11 下肢のだるさと痛み詳しく見る
『お客様』50代、男性。
『病名』下肢のだるさと痛み、肩のこり、耳鳴り、宿便
『主訴』下肢のだるさと痛み
『症状』
下肢がだるく、裏側が痛む。首が凝る。
宿便がある。耳鳴りがする。
既往症は、腎炎、胃潰瘍、アレルギー性のぜんそく。
下肢の痛みをまず改善したい。
『服薬』
先ず「脾胃」を補い、下肢の痛みを和らげるお薬と、「腎」を補うお薬を服用して頂いた。その後に、耳鳴り、宿便のお薬を加えた。
10カ月かかったが、概ね改善した。
- 2022.03.23
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症例10 背部の冷え(冷え性)、動悸、不眠、便秘と下痢詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』背部の冷え(冷え性)、動悸、不眠、便秘と下痢
『主訴』背部の冷え(冷え性)、不眠
『症状』
肩甲骨から肩・上腕にかけてゾクゾク冷える。
冷えると動悸が起こる。
寝つきが悪く、目が覚め易い。
便秘と下痢を繰り返す。
『服薬』
背部の冷えは、体質的に虚弱傾向のお客様が風寒を感受したためと見られた。また、この傾向のうち、「肝腎・脾」の虚症が、便秘と下痢の繰り返し、さらに、不眠や動悸の原因になっていると見られた。
そこで、風寒を除く祛風散寒のお薬と、「肝腎・脾」を補うお薬の2種類、煎じ薬を服用して頂いた。
約3カ月で改善した。