症例173 のどのつまり感(梅核気)

『お客様』20代、女性

『病名』咽喉部の梗塞感(梅核気)

『主訴』のどのつまり感

『症状』

咽のつまり感は、強くなったり、軽くなったりする。

黄色の粘った痰が多く出て、出しにくい。

食欲がわかない。

胸が苦しく、すっきりしない。

 

『服薬』

いわゆる「梅核気 バイカクキ」で、脾の働きが衰えて痰湿を生じ、これが「気滞」をもたらしていると見られた。

痰をなくし「化痰」、気を巡らす「行気」の働きのあるお薬を服用して頂いた。

3ケ月で改善した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です