症例172 肌荒れ

 

 

 

『お客様』20代、女性

『病名』皮膚角化症

『主訴』肌荒れ

『症状』

皮膚が厚化し、乾燥する。

首の周りや瞼に良く出る。

痒く、掻いて出血することもある。

忘れっぽい。

不眠で長く悩んでいる。

『服薬』

元々血虚の体質で、皮膚が栄養されないために、症状が出ていると見られた。

不眠も、血虚のためと考えられる。

血を養う「養血」、皮膚を潤す「潤膚」、痒みを止める「止痒」の働きがあるお薬を服用して頂いた。

4ケ月で改善した。

肌荒れが良くなって来たので、睡眠を重視し、お薬を調整して、服用を続けて頂いている。

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