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- 2022.03.25
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症例11 下肢のだるさと痛み詳しく見る
『お客様』50代、男性。
『病名』下肢のだるさと痛み、肩のこり、耳鳴り、宿便
『主訴』下肢のだるさと痛み
『症状』
下肢がだるく、裏側が痛む。首が凝る。
宿便がある。耳鳴りがする。
既往症は、腎炎、胃潰瘍、アレルギー性のぜんそく。
下肢の痛みをまず改善したい。
『服薬』
先ず「脾胃」を補い、下肢の痛みを和らげるお薬と、「腎」を補うお薬を服用して頂いた。その後に、耳鳴り、宿便のお薬を加えた。
10カ月かかったが、概ね改善した。
- 2022.03.23
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症例10 背部の冷え(冷え性)、動悸、不眠、便秘と下痢詳しく見る
『お客様』60代、男性
『病名』背部の冷え(冷え性)、動悸、不眠、便秘と下痢
『主訴』背部の冷え(冷え性)、不眠
『症状』
肩甲骨から肩・上腕にかけてゾクゾク冷える。
冷えると動悸が起こる。
寝つきが悪く、目が覚め易い。
便秘と下痢を繰り返す。
『服薬』
背部の冷えは、体質的に虚弱傾向のお客様が風寒を感受したためと見られた。また、この傾向のうち、「肝腎・脾」の虚症が、便秘と下痢の繰り返し、さらに、不眠や動悸の原因になっていると見られた。
そこで、風寒を除く祛風散寒のお薬と、「肝腎・脾」を補うお薬の2種類、煎じ薬を服用して頂いた。
約3カ月で改善した。
- 2022.03.19
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症例9 打撲(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』50代、男性。
『病名』打撲
『主訴』
転んで肘を打ち、水がたまっている。
特に朝に痺れる。
夜はひねった痛みがある。
『服薬』
打撲によるしびれと痛みは、外来の傷害による「気血凝滞」、「筋脈瘀阻」、「気血運行の失常」と見て、「気血」の運行を改善し、血液の流れを良くする煎じ薬を服用して頂いた。
2週間で改善した。
- 2022.03.18
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症例8 耳鳴り(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』70代、男性
『病名』耳鳴り
『主訴』耳鳴りがする。
右耳の聞こえが悪い。
『症状』
問診をすると、排尿痛や残尿感など、膀胱・「腎」の働きの衰え、これに関わる「肝」の衰えが見られた。
『服薬』
膀胱や「腎」の働きを助けるお薬と、「肝」の巡りを促すお薬を服用して頂いた。
2週間で改善した。
- 2022.03.17
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症例7 尿失禁(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』50代、男性
『病名』尿失禁
『主訴』2週間前から、夕方になると尿失禁する。
『症状』
日中の排尿は5~6回であるが、夕方に尿失禁に気づく。
『服薬』
漢方の「腎」の働きが弱っているので、「補腎」薬と、腎を助ける「補肝腎」の薬を服用して頂いた。
2週間で改善した。
- 2022.03.16
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症例6 蓄膿症、花粉症、重い便秘詳しく見る
『お客様』30代、女性
『病名』蓄膿症、花粉症、便秘、口臭、腰痛、貧血
『主訴』蓄膿症、花粉、重い便秘
『症状』
蓄膿症は黄色い膿がでる。
花粉症は、痒み、透明な鼻水がでる。
下肢の浮腫み、重い便秘、腰痛、口臭、貧血もある。
ストレスで動悸も起こる。
『服薬』
「胆火」が主原因と見られ、これを鎮め、肝血を養う薬を服用して頂いた。
また、「気」「血」が不足しており、これを補うお薬も併せて服用して頂いた。2週間で改善した。
- 2022.03.12
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症例5 第2子希望、生理痛がある。(お客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』40代、女性
『病名』第2子希望(生理痛がある。)
『主訴』月経痛が辛い。上半身がのぼせ、下半身が冷える。
『症状』
生理周期は28~33日。生理は4日間続き、1~2日目が辛い。塊らしいのが少しある。
『服薬』
生理期は月経痛を和らげる薬、低温期は「腎」を補うお薬、高温期は「腎」を温めるお薬を服用して頂いた。
一か月で生理痛が改善し、約1年後、第2子が誕生した。
- 2022.03.11
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症例4 頭重、頭痛(ご来局頂いたお客様の一例です。)詳しく見る
『お客様』20代、女性
『主訴』頭重感、頭が痛い。
『症状』
頭重、頭痛。
耳鳴りがする。いつも眠い。
胸や胃部がつかえて苦しい。
頭が左右に揺れている。
気分がすぐれず、疲れやすい。
人間関係もストレス。
『服薬』
痰湿の頭痛と見られた。
「湿」を除くお薬を服用して頂いた。
三か月で改善した。
- 2022.03.10
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症例3 月経痛、耳鳴り(お客様の一例です。)詳しく見る
『病名』月経痛、耳鳴り
『お客様』40代、女性
『主訴』月経痛が辛い。耳鳴りがする。
『症状』
生理前の1日、月経痛が酷く、吐き気、頭痛がする。
1年前位から、ジーンという耳鳴りがする。
高血圧症、中性脂肪がある。
『服薬』
主原因と見られる、血が滞る「瘀血」と「肝」の鬱滞、これに、吐き気を改善するお薬を併せて服用して頂いた。生理痛、耳鳴り、どちらも約四カ月で改善した。
- 2022.03.09
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症例2 頭痛、自律神経失調症、不眠症(ご来局頂いたお客様の一例です。)詳しく見る
『病名』頭痛、自律神経失調症、不眠
『お客様』40代、女性
『主訴』頭痛が続く。自律神経失調症ではないか。
『症状』頭痛、耳の裏・首から肩にかけて痛む。手指の関節痛。疲れ易い。ユラユラ揺れる感じ。寒気、微熱がある。胸やけがする。人込みが辛い。上下肢が痙攣する。眠れない。
『服薬』自律神経の全体的な不調は、「肝」と「脾」の働きが衰えているためと見られ、「肝」の巡りを促し、「脾胃」を整えて痛みも和らげるお薬を服用して頂いた。併せて、「項背の強ばり」「外感風寒」頭痛のお薬も服用して頂いた。約4月で改善した。