『お客様』50代、女性
『病名』パニック障害
『主訴』パニック障害
『症状』
人込みに出ると、動悸、不安感、めまい、肩こり、嘔吐がある。
悲哀感、不眠、焦燥感が強い。
体力が落ちて疲れやすく、痩せた。
仕事をやめた。
きっかけは、家族、友人が亡くなったこと。
『服薬』
色々思い悩む「思慮過度」が主原因となり、肝腎脾肺腎のうち、特に「心陰」が消耗し、精神的に不安定になり、悲嘆に暮れる「臓躁(ぞうそう)」の状態になっていると見られた。
「心陰」を養い、「安神」を図るお薬を服用して頂いた。
6ケ月で改善した。