下痢(過敏性腸症候群)の方の症例を
ご紹介致します。
『お客様』50代、男性
『病名』下痢(過敏性腸症候群)
『主訴』下痢、腹痛
『症状』
排便前の腹痛が強い。
排便すると腹痛が収まる。
仕事上のストレスが強い。
『服薬』
消化機能の衰えた状態の「脾虚」が、
腹痛を起こし、更に「肝脾不和」の
症状を生んでいると見られた。
脾胃の機能を高めて痛みを鎮める
「和胃止痛」の働きのお薬と、
肝を整える「疎肝」の働きの
お薬を服用して頂いた。
4~6ケ月で改善が見られ、腹痛の
程度が軽くなり、回数も減っている。