症例214 機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアの方の症例を

ご紹介致します。

 

『お客様』30代、女性

『病名』機能性ディスペプシア

『主訴』胃もたれ

『症状』

食べた後、いつも胃もたれがする。

時々、胃痛を感じる。

健康診断では、異常なしと言われた。

仕事が大変で、ストレスを感じる。

少ししか食べられない。

疲れやすい。

吐き気がすることがある。

いつも軟便ぎみ。

咳込むことがよくある。

『服薬』

疲れやすいなどの脾気虚の症状のほか、

食べられないなどの胃の受納不足、

更に、脾胃の不調が痰湿を生み、これが

肺にも及んで咳などの症状まで引き起こ

していると見られた。健脾益気の働きの

お薬と、胃の働きを回復させて痰湿を

除く和胃降逆の働きのお薬を服用して

頂いた。4ケ月で改善が見られた。

 

 

 

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