『お客様』30代、女性
『病名』痔疾
『主訴』痔疾
『症状』
痔の手術を受けて、服薬中。
痔核は、排便時に出血が多く、激痛がある。
肛門が下墜する様に張って痛み、お尻が重く感じる。
肛門の灼熱感、お腹の張りがあり、身体全体がだるい。
貧血がある。
『服薬』
痔疾の主原因は、飲食の嗜好等から「湿熱」が生じ、これが大腸に停滞したことによるものと見られた。
また、湿よりも熱が重く、同時に「瘀血」もあると考えられた。
湿熱を取り除く「清熱利湿薬」と、「瘀血」を取り除く「活血薬」を服用して頂いた。
5ケ月で改善した。