症例218 慢性関節リウマチ

慢性関節リウマチの方の症例を

ご紹介致します。

『お客様』30代、女性

『病名』慢性関節リウマチ

『主訴』痛み、しびれ

『症状』

朝、手がしびれて痛む。

関節が腫れて、熱を持っている。

頭が重く、痛む。

『服薬』

「寒」と「湿」が身体に入り込んでいる

状態と見られた。

気血も滞り、「通ぜざれば即ち痛む」で、

痛みが強くなっている。

寒と湿を取り除く「散寒祛湿」のお薬を

中心に、血流を良くする「通陽」、発汗と

利尿によって関節の「浮腫消退」を図る

お薬を服用して頂いた。

関節の痛みや腫れも楽になってきて、

6~7ケ月で症状がなくなって来た。

10ケ月でほとんど元の元気な状態に

戻った。

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