症例104 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)(お客様の一例です。)

『お客様』30代、男性

『病名』掌蹠膿疱症

『主訴』掌蹠膿疱症

『症状』

幼少期から、手荒れがあった。

状態が悪い時は、血が出る。浸出液が出ることもある。

皮膚科に通っていたが、どうしようもないと言われた。

食生活、刺激物に気をつけている。

たばこ、コーヒーを止めた。

辛い物を良く食べていた。

便秘がちで、良く冷たいものを飲んでいる。

『服薬』

もともと身体が熱い「陽熱」の体質で、辛いもの等の飲食習慣により、体内に血熱が留まっていることが主原因と見られた。

血流を良くし、血熱を取り除く「清熱」薬を服用して頂いた。

6ケ月で改善した。

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