症例196 四十肩

『お客様』50代、男性

『病名』四十肩

『主訴』両肩が挙がらない。

『症状』

始めは片側だけだったが、直ぐに両肩と

も痛む様になった。

湿布をしてもなかなか良くならなかっ

た。

四肢の痺れ感がある。

筋肉のけいれんが良く起きる。

皮膚がカサカサして潤いがない。

ふらつき、めまいがすることがある。

『服薬』

血の栄養・滋潤作用が不足している状態

で、漢方では「血虚」の症状と見られ

た。

全身の栄養状態の改善を図る「補血」、

加えて、栄養物を身体の組織に供給し、

筋のけいれんをしずめる「活血」の働き

をするお薬を服用して頂いた。

3ケ月で改善が見られた。

これからも安心して長く仕事を続けるこ

とができる様に、しばらく服薬を続けて

頂いている。

 

 

 

 

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