症例212 手のしびれ

「手のしびれ」がある方の症例を

ご紹介致します。

『お客様』60代、女性

『病名』手のしびれ

『主訴』手のしびれ、手に力が入らない。

『症状』

仕事中にモノを持っていると、

手指に力が入らなくなる。

肘から先の力が抜けることがある。

しびれと脹った痛みがある。

さすると軽くなる気がする。

顔色が暗く、唇が紫色になっている。

『服薬』

仕事上のストレスによる「気滞」と、

血流障害の「血瘀」の両方の症状と

見られた。自律神経の緊張をほぐす

「理気・行気」の働きのお薬と、

血流をスムーズにする「活血化瘀」の

お薬を服用して頂いた。

3ケ月で改善が見られた。症状が軽く

なったが、まだ心配とのことで、

しばらく続けて頂いている。

 

 

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